
スマスロについて
スロットの規制により、2018年9月より段階的にホール導入が進められてきた6号機、そこから規制の緩和など紆余曲折あり現在、スマートスロットである新しいタイプのスロットが導入され始めています。
簡単にですが、スマスロについてまとめてみました。
スマスロの特徴
1.メダルレス
2.有利区間の上限撤廃
スマートスロット、略してスマスロではメダルがなくなり、お金を入れると遊戯台についているカウンターにメダルがチャージされる仕組となっています。
また、有利区間がなくなった為、一撃の出玉性能が上がりました。
それでは詳しくみていきましょう。
6号機からスマスロの特長
【6号機】
出玉上限:2400枚
有利区間:3000G
【6.5号機】
出玉上限:投資枚数+2400枚
有利区間:4000G
【スマスロ】
出玉上限:投資枚数+2400枚
有利区間:上限なし
スマスロでは有利区間の上限が無くなりました。
いくらでも投資枚数を増やせるため、5000枚凹んだ(投資した)後に完走すると5000枚+2400枚で一撃7400枚といったように、6号機の2,400枚上限と比べて出玉性能がUPしています。
〜ポイント〜
スマスロと6.5号機の見分け方
型式名に「L」があればスマスロ
「S」なら6.5号機以前のメダル機と判断できます。
「L」はメダルレスの「レス」を意味しています。
※有利区間切れの判別について
有利区間とは6号機からパチスロ業界の法律として採用された規制になります。
すごく噛み砕くだいていいますと。
総回転数が3000Gで一度台の状態を初期化して下さいねというルール。
総回転数なので通常時からAT中(当たっている)区間全てを含めてトータルでの有利区間(6号機なら3000G)で、当たっていても天井手前でも遊戯台の状態が3000G到達でリセットされますよということです。
スマスロの有利区間切れの判別
100%は見抜けない
6.4号機以降は有利区間ランプが存在しないため、有利区間が途切れたタイミングを外見から正確に察知できません。
★有利区間が切れたタイミングを判別できるパターン
①上限である差枚2,400枚到達時はATなどが途切れるため分かる。
②有利区間天井からデータカウントの履歴を元に逆算する。
有利区間ランプの告知義務が撤廃されたので、有利区間ランプが無い機種も導入されました。
まとめ
スマスロではメダルがなくなり、有利区間上限の撤廃により一撃性能の高い機種をメーカーが作成できる様になりました。
またスマスロは規制緩和により遊技性の幅が広がりました。
以上、スマスロの導入によりスロット業界が盛り上がる事に期待値します。
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