

期待値のある台を探しているけどなかなか見つからない…

どんな感じで台を探しているのかな❓

期待値のあるゲーム数とカウンターのゲーム数が超えているかを見てるけどゲーム数が足りなかったり、そのまま打ち切られる事が多くて拾えないんだよ。

それは客層の見極めや、各機種毎に期待値のあるポイントを
抑える事で、今より視野が広がり打てる台が拾えるようになるよ。

でもカウンターってホールによって
バラバラだから覚えるのが大変そう。

確かにデータカウンターによって見やすい、見にくい、はあるけどポイントの基礎は同じだから、カウンターの種類が変わっても抑えるポイントは一緒だから大丈夫だよ。

そっかー
具体的に教えてもらえるかな?

それでは今回はカウンターに絞って解説していくね。
簡単ないくつかの実例を交えながら分かりやすく説明していくね。
打てる台を探していくには、データカウンターでハマりゲーム数、ゾーン、高モードなどの台を見つけていく必要があります。
データカウンターでは機種毎に確認するポイントがいくつかあり、そのポイントを抑えるだけ台を探すのが楽になります。
期待値のある台を探すのが上手い人が無意識にやっているポイントを詳細にまとめてみました。
私自身、この方法で打ち子がいる時などは複数台、確保するときもあるので、是非データカウンターの見方をマスターしてみてください。
打てる台の探し方について解説していきます。
正しい方法でデータカウンターを見ていく事で、効率よく勝利率の高い台を探す事ができる様になります。
その結果、打てる台の数が増え収支表UPに期待できます。
有利区間天井・スルー回数狙いは粒の長さに注目!
・有利区間天井やスルー回数狙いがメイン機種
例:幼女戦記、犬夜叉、バジリスク絆2、沖ドキ、レールガン等などはボーナスやCZ狙いではなく有利区間狙いがメインの機種になります。
こういった機種では粒の多さや、粒の連続具合で打てそうか?・打てないかを判断していきます。
それでは粒とはなんなのか見ていきましょう。
粒とは

粒とは、前回当選したゲーム数のハマり具合を粒として表したものです。
この粒の長さに注目することで、直感的に有利区間ゲーム数やスルー回数がハマっているかいないかを判断することができます。
実例1 フェアリーテイル


現在のG数220
+
粒1/565
+
粒2/195
有利区間のトータルは980Gで期待値6000円/114%前後になります。
RB565の様に粒の長さに注目することで、カウンターをパッと見るだけで有利区間ゲーム数がハマっているか・いないか判断することができます。
実例2 レールガン

現在67
+
粒1/179
+
粒2/510
+
粒3/156
3スルー/912 期待値5500 機械割118%
現在のゲーム数が67Gだけを見ると捨ててしまいますが、台によって見るべきポイントをしっかりと抑えていく事で台を拾える確率が格段にあがります。
0・0は隠れたゲーム数に注目!
・リセット恩恵の強い機種、ゾーンの強い機種では
早いゲーム数から天井狙いができたり、ゾーンの強い機種などはライバル達も注意して見ている為、当日のゲーム数では中々拾えないです。
こういった機種では、宵越し狙いで隠れたゲーム数を把握する事で、打てる機会を増やす事ができます。
0.0(ゼロゼロ)とは?
0.0とはデータカウンターで当日初当たりのない状態を指します。

当日、当たりが無しの場合スロットの状態は2パターンに分かれます。
◆パターン1
前日のゲーム数が残っている据置パターン
◆パターン2
お店が台を初期状態にするリセットパターン
今回は戦国乙女ダークネスを例に解説したいと思います。
実例1 戦国乙女ダークネス

機種情報
天井ゲーム数 | ➊634G ➋969G+α |
---|---|
天井恩恵 | ➊CZ確定 ➋AT確定 |
この機種はリセット恩恵があり、リセット後は期待値があがります。
上記を踏まえた上で、宵越し狙いを見ていきましょう。


当日でのカウンターゲーム数は304G

リセットで機械割106%
AT後で機械割103%
リセットでボーダーラインが106%設定の方でギリギリ行けるラインです。
ここらカウンターが0.0(一度も当たっていない)ので前日のゲーム数を足すことができます。
順番に見ていきましょう。



2日目は
総回転数-初当たりG数=宵越しゲーム数が出ます。
詳細は『宵越し』の記事に詳しく記載しているのでそちらをご参照ください。
2日目のゲーム数は147Gでやめられているため、
当日 303G
1日前 0G
2日前 147G
合計 450Gになります。
AT後450Gの期待値は2730円/110%となりリセットでも据置でもリスクなく打つ事ができます。
モード判別、引継ぎはデータカウンターと実機のズレに注意!
こちらはデータカウンターと実機内部ゲーム数がズレると特定のモード判別のできる機種、ハイスクールゴールドや黄門ちゃま喝2などカウンターのズレから打てる打てないがわかります。
初心者の間はこういった台はゲーム数がハマっていない為、見落としがちです。
実例1 黄門ちゃま喝
黄門ちゃま喝では有利区間切れ後は、チャンスモードに移行します。
チャンスモードでは右側の印籠箱がMAXになると、ATが確定するモードです。


※このズレはペナルティでも同じ状態ができてしまうので注意は必要です。
しかし、このズレだけで期待値3000円以上あります。

185枚×20=3700円
台の内部状態は隠れたメッセージ
データカウンターの状態に合わせて、台の内部状態を確認することで稼働時の立ち回りは更に広がりをみせます。
内部状態で確認するポイントは、アイテムやポイント、ステージや選択キャラ、アイキャッチなどです。詳しい詳細は『』こちらの記事で紹介しています。
内部状態のチェック方法
・コインチェック(コインをいれてデモ画面から遊戯中の画面に戻すチェック方法)
・Pushボタン(台についているPushボタンを押すことで、メニュー画面や高確ステージ、アイテムの有無の確認)
・液晶内部
・有利区間ランプ
この辺りを狙うのを意識してみていく事で、色々な台を拾える様になります。
★まとめ
今回の記事では、データカウンターから期待値のある台を効率よくさがす方法を実例を交え説明しました。
ご紹介したポイントをおさえながら、データカウンターを確認していくと今まで拾えなかった台が拾えたり、期待値のある台を見つけられる様になります。
そのほか、『これで合っているんだろうか?』『この場合はどうだろうか?』等、ご質問がありましたら、シルバー会員の方はお問い合わせより、ゴールド会員はLINEよりお問い合わせください。
それでは次の講義で、またお会いしましょう!
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