閉店時間が近い時の、打つ・打たないの判断基準について

あっ、もうすぐで天井で当たりそうな台がある。

でも、この時間から打てるのかな?

閉店時間に近くなると、お客さんがやめていく為、いい台が落ちやすくなるよね。

そうなんだよ。でも見つける時間帯が21時を過ぎてると打つか迷う、、、

当たらないまま閉店とか、当たってもすぐに閉店する可能性があるから怖いよね。

そうなんだよ。

機種によって天井やAT性能もバラバラだからすごく判断に困るんだ。

閉店でも打てるか?打てないか? ちゃんと判断するいい方法があるんだよ。

今回は閉店間際に台を打てるか?打てないか?、の判断方法について教えるよ。

【今回の記事で分かる事】

・閉店時間が近い時に、打つ・打たないの判断基準が分かる様になる。

・打ちはじめから何時に当選して、何枚取り切れるのか?計算方式が分かります。

目次

判断基準について

閉店時間が近くなるに連れて期待値の高い台が落ちやすくなります。

ですが、いくら期待値があるからといっても

  • 閉店前の何分前に当たるのか?
  • 当たってからの何枚ほど回収出来るのか?
  • 投資はいくら必要か?

等といった考慮が必要です。

最悪のパターンは閉店直前で当たる・閉店までに当たらない

このパターンだけは絶対に避けなければいけません。

そこで今回は、閉店時間が近い時に打てる台と打てない台の判断基準について詳しく解説していきます。

まずは打つ、打てないの判断基準を決めていきます。

-ハイエナ7推奨基準-

推奨基準は

投資額の倍を回収できるか?

こちらを一つの、判断基準にして頂ければ迷う事なく打てる、打てないの判断ができます。

例をみていきましょう。

天井までに、投資が500枚必要だった場合。

当たってから、1000枚以上の(投資枚数の倍)回収ができる見込みがあるかどうか?が判断の基準なってきます。

投資額の倍を回収出来るかは、下記の項目を計算していく事で算出する事ができます。

何時ごろ当たるのか?

まず、閉店時間までに当たるのか?当たらないのか?

また、当たってから残り時間は何分ほど残っているのか?を計算して行きます。

計算式

天井-現在のゲーム数=残りゲーム数

残りゲーム数×1回転あたり必要時間=当選までの時間が分かる

1回転回すのに必要な時間

スロットでは、1回転を回しきるまでの時間単位をウエイトで表しています。

1.レバーを叩く

2.リールが回転する

3.ストップボタンを3つ押す

4.リールが止まる

この一連の動作を、どんなに早くやっても、その間隔は、最短4.1秒と決まっています。

ですが4.1秒は理論上の限界値です。

実際は、メダルを入れる時間や目押し等をしていると4.1秒になりません。

またAT中は押し順ナビ通りに打とうとすると、若干の時間差が生まれたりします。

加えて、体力、集中力の消耗、ホッパーエラー(スロットマシーン内の中に貯めてある払い出し用のメダルが無くなると起きるエラー)があります。

1時間あたりの回転数(理論値

878G

がフルウエイト4.1秒で回したら到達出来るゲーム数です。

3600秒÷4.1秒=878G

実際は目押しやホッパーエラーなどを考慮すると、4.1秒のウエイトを維持し続けるのは難しいためウエイト時間を少し調整する必要があります。

推奨ウエイト4.3秒

ハイエナ7では閉店時間を考慮した時間を計算する際に、オススメしているウエイト時間は4.3秒です。

3600÷4.3=837g

1時間あたり

837回転

これを基準に計算していきます。

消化時間の計算

ウエイト時間(1G回すのに必要な時間)が決まると、

1.当たり(at)までの消化時間

2.当たりから最大で何枚回収出来るのか?

を計算する事ができます。

当たるまでに何分かかるのか?

計算式

60秒÷(天井までの残りG数×4.3秒)=当たりまでの消化時間


天井/700G
現在のゲーム数/400G
天井まで残り/300G
打ちはじめ時間 21:30

・300 x 4.3=1290秒
・1290/60=21.5分

うち初めの時間を足してあげると

21時30分+21分 = 21時51分

に当選するという事が分かります。

最大投資はいくらになるか?

こちらは簡単で

計算式

(残りG数÷1000あたりベース)×1000=最大投資額

天井まで残り/300G
1000円あたりのベース/33G

300/33=9.09
9.09 × 1000=9090円
9090÷20= 454枚

閉店までに何枚回収出来るのか?

当選時間が分かると、 閉店時間より逆算して何枚とり切れるのかが分かります。

計算式

純増×(AT当選から閉店までの残り時間÷60秒)=

21:51 当選
閉店時間 22:45
純増 2.8枚
だった場合

・22:45-21:51 残り54分
・54分×60秒=3240秒
・3240÷4.3=753G
・753G×2.8=2109枚

判断基準に合わせて総合的に判断する

21:30~21:51 当選
最大投資 454枚(9090円)
21:51~22:45 AT
最大回収 2109枚 (42180円)

判断基準
投資枚数の2倍<最大回収
454×2=908枚<2109枚

基準◯
となり、閉店時間ギリギリでも打つ事ができると判断する事が出来ます。

まとめ

今回は閉店時間までの判断基準とその計算方法についてお伝えしました。

ご紹介した、緻密に計算はしていく方法です。

計算が苦手・面倒くさいと感じる方は、公式LINEより、専用の計算ツールをご用意しています。

もう少しざっくり、計算しても大体の検討はつけらると思うので、自分の閉店時間の基準をしっかり決めておくことで判断に迷いがなくなると思います。

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この記事を書いた人

スロットで、1000万以上稼いだ兼業プロ。

◻︎設定狙いなし、天井やゾーン狙いだけで月収20~30万の安定した立ち回りを実現。◻︎稼働で稼いだ資金を株式投資に回し資産を2倍以上にする。◻︎兼業で少ない稼働時間の中、効率よく立ち回り勝率を安定させている。◻︎専業プロの友人がおり情報交換をしているため、巷に出回らないニッチな狙い目にも精通。              

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